【脱パチ42日目】パチンコ行くときの脳って、ほんと馬鹿

思い返すと、ここ3年間のパチ頻度が酷かったです。

やめたいなぁ。
と、思っても辞められない物なのは重々承知です。
数冊、「パチンコをやめるには」みたいな本を読みましたが、ほとんど無駄でした。

何をやっても無駄なんですよ。無力なんです。
そういう頭の時には。
ドーパミンやらセロトニンやら、脳内ホルモン物質を出すために、本気で運動したり(30kg痩せました)健康的な食事をしたりしても、音と光がちらついていました。リーチ目が止まる興奮やV入賞のけたたましい音が脳内を駆け巡ってしまいますよね。
で、その時に我慢するのが駄目だった。私には。

視界がボケて過呼吸になるんですよ。
完璧依存者ですよね。


じゃあ、なんでパチやスロットを辞められているか。


➡時間とお金がほしいからなんです。

よくよく考えてみてください。
ほんと単純なのですが、

ポイント1
時間は限られてるし、お金は使わなければ減らない。

ポイント2
試算ですが、過去数十年で延べ100億人程興じてきた遊技で、一日の最大出玉って高々、04規定前確変機パチンコなら40万発。4号機スーパーATなら7万枚程度ですよね。
あんなに時間を使って、そんなもんですよね。
夢ありますか?学生じゃあるまいし。

つまり、くっだらないことに時間と金を遣いたくなくなりました。


最後に打ちに行った日、唯一の食事がカップラーメンでした。100円ショップで買ってきたラーメン。
「もうやめよう」と思って食べた50回目くらいのカップラーメン。

ただ、ひとつ違う点が。
「高々こんなチンケな気分の高揚のために、有り金全部遣ってしまった。何故俺はカップラーメン食べてるんだ?そうか、すっからかんだもんなぁ」と、悲しくなりました。ずっとこのまま一人でいるのか?本当に惨めで悲しくなりました。


1か月前の話なのに遠い過去のようです。
とにかく、次の目標は脱パチ3か月です。